「魔法のテープ」は便利!…だけど強力すぎるので注意

こんにちは。

我が家のモットーは、見えるところにものを置かない(なるべく)、壁にはなにもつけない(なるべく)こと。

そんなわたしにとって欠かせないのが「魔法のテープ」です。

本記事では魔法のテープがどういうものか、そしていかに便利なのかについて紹介します。

魔法のテープとは?

魔法のテープとは、シンプルにいうと「すごく強力な両面テープ」です。

とは言っても、ベタベタした「粘着」はなく、アクリルやシリコンが素材です。

こちらのように透明で、2ミリほどの厚みがあり、粘着があります。

「粘着がある」と書きましたが、くっつけたものに不思議と粘着は残りません

なので、はがしてもシールのように粘着が残ることがないのです(参考:引っ越ししたらシールはがし)!

しかも水と石鹸できれいに洗えば、粘着力が復活して半永久的に使えます(破れると終わりです)。

両面テープになっているので、まずはふつうのテープのように対象物に貼り、裏のシールをはがします(次の画像を参照)。

これを壁など、貼りたいところに貼ればオッケーです。

我が家で「魔法のテープ」を活用している例

では、我が家で「魔法のテープ」を活用している例を紹介します。

テレビ裏の収納

まず紹介するのはテレビ裏収納です。

我が家ではこちらのように、リモコンや筆記用具はテレビの裏に収めています。

テレビを横から見るとこんな感じ。

テレビ裏収納は優秀なのでオススメです。

電子ピアノのコンセント隠し

次に紹介するのは電子ピアノのコンセント隠しです。

上の画像のように、百均で売っている「Life TRAY(ライフトレイ)」というケースを浮かせて、電子ピアノの裏に貼りつけています。

ちなみに、充電ステーションをLife TRAYで作るのもオススメ。

歯ブラシ置き場

そして、歯ブラシ置き場にも魔法のテープを使っています。

百均で売っている「歯ブラシホルダー」を使っているのですが、もともとついている粘着ではうまくくっつかなかったため、その裏に魔法のテープをくっつけています(笑)。

魔法のテープの注意点

本記事で紹介しているようにすごく便利な魔法のテープですが、注意点もあります。

それは、強力でありすぎるため、壁紙(クロス)などを痛めてしまうこと。

たとえば次の画像をご覧ください。

はがしたときにクロスが引っ張られてぷくっとなってしまいました(魔法のテープで絵を飾っていた)。

さらにクロスが弱いと、こちらのように破れてしまいます。

このフックで小さな鏡をつっていたのですが、はがすときに思いっきり破れてしまいました。

このように、粘着力が強すぎるがゆえに起こる問題があるので、基本的に「壁」には使わないほうがいいです。

もしかしたら、ドライヤーなどで魔法のテープを温めながらはがしていたらマシだったかもしれませんが。

まとめ

今回紹介した「魔法のテープ」はいろいろなところで活躍します。

一家に1つあるとかなり便利なので、ぜひ常備しておいてくださいね。

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