こんにちは。
グランドカバーの植物として芝生は有名ですよね。
それ以外の選択肢として「クラピア」を我が家で導入しました。
どうなるのかの記録を更新していくのでぜひご覧ください。
もくじ
クラピアとは?
クラピアとは、芝生のような「グラウンドカバー」と呼ばれる植物です。
繁殖力が強く、土の上に根を張ってどんどん広がっていきます。
春になるとかわいらしいお花も咲くのが芝生との大きな違いですね。
ちなみにこのクラピアは沖縄に自生するイワダレソウを改良して作られたそうです。
宇都宮大学で講師を務めていた倉持仁志の手によって作出されたもので、沖縄県に自生するイワダレソウを原種に、『草で草を制す』という観念を元に改良を重ねて生み出されたものである。
クラピア – Wikipedia
我が家のクラピア
我が家では「クラピア K7(白)」の 9cmポット×40鉢セットを購入しました。
クラピアを購入(2023年9月15日)
購入したのは秋です。こちらのように9cmのポットを40鉢購入しました。
1つの鉢(ポット)がこちらです。
少しでも節約するために、1つの鉢のクラピアを2分割して植えることにしました。
【15日後】クラピアを植える(2023年9月29日)
15日後にやっとクラピアを植えました。
こちらのように約1平方メートル区画を割り振り、ラインを引き、目安をつけることに。
ほんとうは1平方メートルに4鉢なのですが、節約のために2鉢にしました。
つまり、1株を2つに割って使ったということです。
穴を掘って、野菜の土を入れてそこに植えました。
【5か月後】冬のクラピア(2024年2月10日)
秋に植えて5か月後の様子です。
やはり真冬の2月なのでまったく成長しません。
「枯れてないかな?」と心配になるレベルです。
色味も赤っぽいのですが大丈夫なんでしょうか……。
【7か月後】春のクラピア(2024年4月14日)
7か月後、春になって暖かくなってきたので、クラピアが伸びはじめました!
色味も緑になって生き生きとしています!
冬の間に弱って枯れていたように見えたクラピアもちゃんと生きていました!
【8か月後】春のクラピア(2024年5月21日)
8か月後のクラピアの様子です。
暖かくなってきて雨も多い季節なので、かなり生長しました。
【9か月後】梅雨のクラピア(2024年6月22日)
梅雨になり、さらにクラピアが伸びました。
日光のよく当たる場所ではこんなに茂っています。
やはり、成長度が違います。お花も咲きました!
よく見ると雑草も混じってますね……。抜かないと。
【10か月後】夏のクラピア(2024年7月18日)
10か月経ったクラピアの様子です。
かなり育ってきました。
日当たりの良すぎるところは色が薄く、半日ほど日陰になるところは青々と、そしていきいきしています。
花もいっぱい咲いていますね。
一番育っているところはこんな感じ。
【11か月後】真夏のクラピア(2024年8月25日)
こちらは11か月後のクラピアです。
30度以上の日々が続いたため、日陰になる時間の少ない場所は黄色っぽくなっています。
【補足】伸びすぎているクラピアを移植
2024年8月の頭に、伸びすぎているクラピアを切って、育ちの悪いところやまだちゃんと植えられていないところに移植しました。
こちらのように、伸びすぎてコンクリートに侵入している部分がちらほらと。
そこで、大幅にカットすることにしました。
ただし、捨てるのはもったいなさすぎるので、次の写真のように移植をしましたよ。
次の写真に写っているあたりは、ほぼすべて移植したものです。
ちなみに、移植したところは1日に2〜3回水をやっています。
そして、こちらは1か月後の様子。
右上のあたりは、完全に移植したものです。
8月なので、水をやり忘れると枯れてしまうので危険ですが、1か月でここまで伸びました!
まとめ
今回紹介したクラピアが成長したら随時、写真を追加します!