こんにちは。
お風呂のシャンプーやコンディショナー、ボディソープをそのままボトルで使っているおうちは多いと思います。
でも、ボトルをそのまま置くとじゃまになるし、水がたまってぬめりがつくし、景観が悪くなるんですね。
そこでオススメするのが壁にくっつけて設置するシャンプーボトルです。
本記事ではyurila社のマグネットシャンプーディスペンサーを紹介します。
もくじ
yurila社のマグネットシャンプーディスペンサーとは?
yurila社のマグネットシャンプーディスペンサーはこちらのような商品です。
通常は置くはずのシャンプーボトルを、壁に設置できるというオシャレなアイテム!
こちらのようにレバーを手前に引くことで、中のシャンプーが出てきます。
サイズ | 横:7cm×高さ:24cm×奥行:9.5cm |
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重さ | 472g |
容量 | 480ml |
素材 | ABS樹脂、ステンレス、ラバーマグネット |
yurila社のマグネットシャンプーディスペンサーのおすすめポイント
このyurila社のマグネットシャンプーディスペンサーのオススメポイントはなんでしょうか?
以下で詳しく紹介しますね。
ホテルのバスルームみたいでオシャレ
最初に紹介するおすすめポイントは、ホテルのバスルームみたいでオシャレなことです。
どうですかこれ!
なにかの上に置いているのではなく、壁に貼り付いています。
うちのお風呂がおしゃれなホテルのバスルームみたいになりました。
マグネットシャンプーディスペンサーの下半分の部分はステンレスで、高級感がありますね。
フタとレバーを含めほかの部分はABS樹脂になります。
カラーバリエーションは4種類で、我が家のものはシルバーです。
ぜんぶで以下の4種類のカラーバリエーションがありますよ。
後述していますが、白い壁の場合はホワイトがオススメです。
あまり目立たせたくないのに、シルバーは想像以上に目立って失敗でした……。
マグネットなので設置がラク
2つ目に紹介するおすすめポイントは、後ろがマグネットになっているので設置が簡単なことです。
ただし位置の調整は、磁石が強力すぎるがゆえに苦戦します(これについては後述)。
かなり強力な磁石なのでふつうに使っていても落ちることはありません(しかも錆びない)。
マグネットの「土台」と、ボトルの部分は次の写真のように取り外せます。
次の画像のように、穴に出っ張りをグッと押して、そのまま下にスライドさせるとガチャッとはまります。
この脱着は簡単にできますよ。
最近建てられた家ならおそらく、お風呂の壁に磁石はくっつくと思いますが、念のためご確認くださいね。
口が大きいので詰め替えがしやすい
3つ目に紹介するおすすめポイントは、口が大きいので詰め替えがしやすいこと。
ふつうのシャンプーのボトルって、詰め替えがたいへんですよね。
でも、このシャンプーディスペンサーならこのとおり。
口は直径7cmほどあるので、詰め替え時にこぼしてしまうこともありません。
しかも大容量の480ml分が入りますよ。
残量がわかる
4つ目に紹介するおすすめポイントは、残量がわかることです。
こちらのように、一部分が透明になっていて、液体の残量がわかります。
片手で操作できるレバー式
5つ目に紹介するおすすめポイントは、片手で操作できるレバー式だということ。
こちらのレバーを手前に引くことで液体が出ます。
その際に、手前の部分に親指を押し当てるようになります。押し当てないと、マグネット部分が壁からはずれるので注意です。
最後まで使い切れる構造
6つ目に紹介するおすすめポイントは、最後まで使い切れる構造です。
通常のシャンプーボトルは、ポンプ形式で重力に逆らい、液体を上に押し上げて出しますよね。
でも、マグネットシャンプーディスペンサーなら、下から出るのでスムーズです。
しかもです! このボトル部分の底は傾斜になっていて、最後まで使い切れるような工夫がほどこされています。
なお、コンディショナーは固まりやすいので、つまって出にくいときは水を加えるといいですよ。
壊れにくい
7つ目に紹介するおすすめポイントは、壊れにくいことです。
先述したように、シャンプーを出すときはこちらのように出します。
これは構造的に本体に負担がいきにくい作りです。
実は以前使っていた、シャンプーボトルを固定するタイプは、2年半ほどで壊れました(以下の写真)。
どこが壊れたのかというと、こちらの根本の部分です。
シャンプーを出すときに上から力が加わるため、この部分が下の写真のように折れてしまったんです。
ちなみに、白くなっている部分は瞬間接着剤で塗った跡です。
ラベルシールがついている
8つ目に紹介するおすすめポイントは、ラベルシールがついていることです。
こちらのように「シャンプー」「コンディショナー」「トリートメント」「ボディーソープ」のラベルシールが入っています。
ちょっとしたことなんですが、これはうれしいです。
これを本体に自分で貼ることになります。
わたしが購入したのは、3つセットです(単体でも買えますよ)。
で、シールを貼ったのがこちら。
上のほうに「Conditioner」の文字が貼られていますよね。
もちろんシールは防水です。
yurila社のマグネットシャンプーディスペンサーの残念な点
yurila社のマグネットシャンプーディスペンサーには、残念な点もあります。
以下で詳しく紹介しましょう。
フタがはずれやすすぎる
まず残念な点の1つ目は、フタがはずれやすすぎることです。
こちらのABS樹脂でできたフタはすごく軽く、はっきり言って被せているだけの状態です。
シャンプーディスペンサーの位置をすこし移動しようと、磁石部分を壁から外そうとしただけでこういうことが起こります。
フタが落ちて、シャンプーが思いっきりこぼれてしまいました……。しかも購入して1週間のうちに2回も。
とはいえ、対処方法もちゃんとあります。
このボトル(筒)の部分をまず外してから、磁石の土台部分を外せばいいだけです。
絶対に、筒の部分を分離させずに壁から磁石ごと外すのはやめましょう。
フタが簡単に取れるので、大変なことになりますよ。
存在感がありすぎる
残念な点の2つ目は、存在感がありすぎることです。
このシャンプーディスペンサーだけを見れば「いい感じ!」だと思います。
文句のつけどころもなくカッコいい!
でも、カメラをもうすこし引いてみると、存在感がありすぎるんです。
我が家はどこもかしこも白基調で、なるべくモノを置かないミニマリスト系なので、すごく目立つのが気になる……。
おそらく、浴室が白い壁なのに「シルバー」を選んだことも大きな理由だと思います。
もちろん、これもカッコいいと言えばカッコいいのですが、個人的には白にしたほうがよかったです……。
磁石が強力すぎて位置の調整が難しい
残念な点の3つ目は、磁石が強力すぎて位置の調整が難しいことです。
さきほどの写真のこちらですが……
きれいに並べるのにめちゃくちゃ苦労しました。
なぜなら、後ろのマグネットが強力すぎて、動かしにくいからです。
最初に設置したときは、こんなにずれていました。
マグネットが強力すぎるのはメリットですが、最初の設置には手こずることを覚えておいてください。
うまくいかなくてけっこうイライラします(笑)。
シャンプーディスペンサーの真下にこぼれる
残念な点の4つ目は、シャンプーディスペンサーの真下にこぼれること。
こちらの画像をご覧ください。
シャンプーの真下にこぼれたあとがありますよね。
つまり、床の掃除が必要だということです。まぁ、すればいいだけですが(笑)。
まとめ
今回紹介したマグネットシャンプーディスペンサーは、使いやすいしカッコいいです。
フタが簡単に取れてしまう点だけは本当にご注意ください。
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