こんにちは。
家の中にある換気扇の掃除、めんどうですよね。
ホコリがたまって、カバーを外して、拭き拭きする……という単純な作業ですが、これがなかなか。
そんな場合は、換気扇・通気口フィルターを使いましょう。
本記事では、換気扇フィルターについて、貼り方について紹介します。
もくじ
なぜ換気扇・通気口フィルターは必要?
最近の気密性の高い家には、24時間動き続けている換気扇(通気口)があります。
こちらの画像のようなやつですね。
この換気扇・通気口というのは、家の中の空気を外に出している機械です。
部屋のホコリを吸い上げ続けているので、換気扇がホコリで汚れるということ。
そう。こちらの写真のように……。
汚い……。思ったよりホコリがついてるなぁ……。
そこで換気扇・通気口フィルターの登場!
百均とかでも売られている、こういう袋に入ったものですね。
中を開けると、このような不織布のようなフィルターが入っています。
それを、こちらのように換気扇・通気口の上からカバーするだけで、換気扇内にホコリが付着しづらくなります。
そして、なにより掃除がラクに!
換気扇フィルターの使い方
では、換気扇・通気口フィルターの使い方を紹介しましょう。
持っていない場合は、百均などに売っているので探しに行ってください。
少しお金を出してもいい場合は、東洋アルミエコープロダクツの「ホコリとりフィルター」がラクに貼れるのでオススメ。
裏面が弱い粘着仕様でラクに貼れる!
マジックテープを換気扇側に貼る
まずは、こちらの写真のようなマジックテープを換気扇側に貼りましょう。
裏面がシールになっているので簡単に貼れます。
シールの部分をはがしたマジックテープを、換気扇の四隅に貼ります。
簡単ですね!
さきほど紹介した東洋アルミエコープロダクツのホコリとりフィルターなら、この工程は不要です。
裏面が弱い粘着仕様でラクに貼れる!
換気扇フィルターをくっつける
あとは換気扇フィルターを上からくっつけるだけ。
すごく簡単ですよね。サイズが合わないときはハサミで切りましょう。
はい、完了です!!
換気扇フィルターをつけないときとの比較
では換気扇フィルターをつけるときとつけないときを比較するとどうなるでしょうか?
3か月ほど試したので、見てみましょう。
こちらは、フィルターをつけている換気扇と、使用していない換気扇の写真です。
一見、フィルターつきのほうが汚く見えますね(笑)。
そのくらいホコリを集めてくれているんですよ。
そのフィルターを外すとどうなるでしょうか? じゃーん。
めちゃくちゃきれい!
では、フィルターを外した換気扇と、フィルターを使用しなかった換気扇を比較します。
当たり前ですが、フィルターをつけていたほうにはホコリがあまりついていません。
カバーを外し、角度を変えて見てみます。
左側がフィルターをしていたほうです。
斜めにすると、フィルターをしていてもホコリがつくのがわかります。あたりまえか。
このように、フィルターをしていると、換気扇自体が汚れにくいので、フィルターを取り替えるだけできれいになります。
取り替えると、こんなにきれいになりました!
換気扇フィルターを付けて変わったこと
換気扇フィルターをつけると1つ、気になる変化がありました。
それは、換気扇の音が大きくなったこと。
ブローンって音が、ゴォォォォという音になりました(←伝わらない)。
ただ、24時間起動の換気扇はトイレや浴室などにつけられているため、寝るときに気になるということはないと思います。
もしうるさいのが気になる場合は、あきらめるしかありません。
まとめ
本記事では換気扇・通気口フィルターを紹介しました。
新築の家に入ったときはとりあえず設置するのがオススメです。
こまめに掃除をしてきれいな状態を保つには、こういう「掃除をラクにする仕組み」がモノを言いますから。
百均でも買えますが、東洋アルミエコープロダクツのホコリとりフィルターはオススメですよ♪
裏面が弱い粘着仕様でラクに貼れる!
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