充電ステーションは百均の「Life TRAY(ライフトレイ)」でDIYすれば激安

こんにちは。

おうちに「充電ステーション」は用意していますか?

充電ステーションとは、ここではスマホのような電子機器を充電する場所のことを指します。

うちの場合は百均で買える「Life TRAYライフトレイ」という白いプラスチックのケースで自作しました。

本記事では、充電ステーションを自作する方法を紹介します。

充電ステーションの自作に必要なもの

充電ステーションを自作するときに必要なものを紹介します。

充電ステーションの自作に必要なもの

「Life TRAY」のL35とL70

まずは百均で売っているLife TRAYというプラスチックのケース(和泉化成株式会社製)を購入しましょう。

Life TRAYは真っ白でマット調。百均で買えますが「安っぽく見えない」という最強のケースです。

中にタコ足配線を入れるので、以下の2種類の「Life TRAY」が必要です。

2種類のサイズのLife TRAY
  • 深めのLife TRAY(L70
  • 浅めのLife TRAY(L35

この2種類は深さが違うだけで、次の画像のように上下にぴったりと重ねられます。

だからこそ、充電ステーションに最適なんです。

ホットカッター

そして、プラスチックを熱で切れるホットカッター。

ホットカッター
ホットカッター

ホットカッターがあるとプラスチックの加工ができるようになるので、一家に1つ置いておくのをオススメします。

タコ足配線

あとは、ケースの中に収める「タコ足配線」です。

うちの場合は、次の写真のケース内にあるようなUSBのタコ足配線(電源タップ)を使っていますよ。

充電ステーションの作り方

充電ステーションの作り方はシンプルです。

Life TRAYにホットカッターで穴を開けて、コードを通せるようにするだけ。

Life TRAYに穴を開ける

まずはコードを通すための「穴」を開けるところに印をつけましょう。

L70にはタコ足配線のコードが通る穴を開けます。

L35にはUSBコードが通る穴を開けます。

そしてホットカッターで切る。

6つのコードが通るように6箇所に穴を開けました。あまりきれいに切れませんでした……。

L70のほうは、最終的には次の写真のように縦長に切ました。

L70の中にタコ足配線を収める

そして、Life TRAY(L70)の中にタコ足配線を収めましょう。

USB電源タップを使う場合も同じですよ。

そしてフタの役目をするL35に開けた穴からUSBの充電コードを出して……

フタ(L35)を閉めれば完成。

上のフタの上に充電したい機器を置いて、次のように充電できます。

【参考】我が家の充電ステーションはクローゼットの中

ちなみに、我が家の充電ステーションは、クローゼットの中にあります。

実はもともと、クローゼットの中に充電ステーションを作りたくて、クローゼット内にコンセントを設置しました。

まとめ

今回は百均で買えるLife TRAYで充電ステーションを自作する方法を紹介しました。

ホットカッターがないと作るのは難しいですが、そんなに高くないので購入するのをオススメします。

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