[DIY]デスクの下にコンセントを収納する場所を!百均で解決

こんにちは。

デスクの下のプラグ・コンセントがこんなふうにゴチャゴチャになっていませんか?

デスクの上には、パソコンやスマホなど電子機器を置くため、コードがカオスになりがちです。

では、どうすればすっきりするのでしょうか?

答えはずばり、デスクやテーブルの下にケーブル、コード、プラグ、タコ足コンセントを収納できるようにすればいいだけ。

本記事では、机の下にコードを収納するスペースを百均で買える道具でDIYする方法を紹介します。

デスクの下のケーブルやコードがゴチャゴチャする問題

デスクの下のケーブルやコードがゴチャゴチャする問題を解決するにはどうすればいいのでしょうか?

まず思い浮かぶのが、こちらの写真のようなケーブルボックスです。

この写真のように、百均の「Life TRAY(ライフトレイ)」でDIYして作ると安くすみますよ。

ただ、こんな箱が机の上や床にあるのは、ちょっと気になりませんか?

わたしはこんなに目立つものが、見えるところにあるのはイヤです。

そこで行き着いたのが、次の写真のように机の天板の裏にコード収納スペースを作ること。

DIYに必要なもの

今回紹介している、デスクの下にコンセントを収納する場所を作るときに必要なものを紹介します。

ワイヤーネット

まず必要なのはワイヤーネットです。

これはダイソーなどの百均で売っていますよね。

百均のワイヤーネットコーナー
ダイソーのワイヤーネットコーナー

わたしが購入したのは、51 cm × 26 cm のマットホワイトのワイヤーネットです。

?型フック

そして2つ目に必要なのは「?型フック」です。

ネジ式になっていますよ。

これもダイソーなどで売っているので購入しましょう。

穴を開ける工具

そして、天板の裏に「?型フック」を設置する際に穴を開ける工具が必要です。

わたしは次の写真の「インパクトドライバ」を使って、ドリルで天板裏に穴を開けてから「?型フック」を挿し込みました。

うちにあるM695D
うちにあるM695D

インパクトドライバがない場合は、キリのような穴あけ工具がないと厳しいかもしれません。

一家にインパクトドライバが1つあると、なにかと重宝するので、この機会に購入をおすすめします。

わたしが持っているインパクトドライバ

わたしが購入したドリルの先

デスクの下にケーブル収納場所を設置する方法

では、どうやってデスクの下にケーブル収納場所を設置するのでしょうか?

最終的にはこちらのようになります。

先述したように、百均ならどこにでも売っているワイヤーネットを使い、「?型フック」で設置しました。

合計200円なので激安です! ではその手順を紹介しますね。

ワイヤーネットを曲げる

まずは、このワイヤーネットを折り曲げて、「コ」の字型にします。

「え? どうやってこんなに曲げられるの?」と思いそうですが、実は簡単に曲げられますよ。

角が直角になっている木の棒などがあれば、こちらのようにワイヤーネットの上に置いてグイッと曲げるだけです。

たぶん、想像しているよりも簡単に曲がるのでびっくりするはず(笑)。

机の天板裏に「?型フック」を付ける

次に、机の天板裏に「?型フック」を付けましょう。

机はひっくり返したほうがやりやすいので、裏返しにして作業をするのがオススメです。

実際に天板の裏に「?型フック」を差し込んだところが次の写真です。

わたしは先述したように、インパクトドライバで穴を開けました。

最終的には4箇所に「?型フック」を挿し込みます。

コの字型に曲げたワイヤーフックをひっかける

最後に、さきほどのコの字型に曲げたワイヤーフックをひっかけます。

デスクをひっくり返せばこのとおりです。

ここにコードやケーブル、プラグやタコ足のコンセントなどを置きます。

デスクの足元がめちゃくちゃスッキリしました!

デスク下ケーブル収納場所の失敗例

参考として、以前やらかしてしまった失敗例を紹介します。

さきほど紹介したのは娘の部屋のデスクです。

わたしの部屋では、次のようにケーブルを収めるスペースを作っていました。

わたしの部屋でやったときに、失敗した理由を2つ紹介しますね。

【失敗1】「魔法のテープ」だと重さで落ちる

1つ目の失敗談は「魔法のテープ」だと、重さに負けてワイヤーかごが落ちてしまうことです。

以前は「?型フック」ではなく、セリアの「インテリアウォールバー(下記写真)」を使って収納場所を作っていました。

これをで机の裏に「魔法のテープ」でくっつけ、ワイヤーかごをスライドさせるようにして引き出しを作っていたのです。

スライドさせるというのはこういうことです。

ところが、魔法のテープが重さに負けてしまい、ワイヤーかごがときどき落ちてしまっていました

そこで、次の写真のように「?型フック」を使いはじめてからは2年8か月間、落ちたことがありません。

タコ足配線のコンセントや、パソコンのアダプターが入っていると重くなりすぎるようです。

【失敗2】4辺が囲まれているかごだと使いづらい

2つ目の失敗した理由は、4辺が囲まれているワイヤーかごだと使いづらいことです。

わたしが使っていたのは、セリアの「ワイヤーシンプルトレーL」。

ちゃんとした「カゴ」になっているので、よさそうに見えますよね。

ところがコンセントまわりのコードって、ときどき抜いたり挿したりすることがあるんですよね。

そのさいにカゴを外して、中をいじくる必要があり、非常に使いづらいです。

それに対し、コの字型のワイヤーネットなら2つの辺は常に開いているため、コンセントの抜き差し動作も簡単です。

ぜひワイヤーネットを使ってください。

【おまけ】USBの延長ケーブルが便利

ちなみにUSBケーブルが収納場所に届かない場合は、USB延長ケーブル(2mぐらい)があると便利ですよ。

通常のUSB(Type-A)はこちら

USB-C版はこちら

まとめ

今回紹介した、デスクの下にケーブル収納場所があると見違えるように足元がすっきりします。

ぜひこの記事を参考に、やってみてください。

なお、本記事で紹介している娘の部屋のデスクは、ニトリの「プレフェ」です。

シンプルでおしゃれで、コスパのいいデスクですよ。

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