花粉症、鼻炎の人には欠かせないのがティッシュです。
わたしも花粉症なので、常にティッシュの箱がないと落ち着きません。
でもティッシュの箱って場所を取るし、景観を損なうし、じゃまなんですよね……。
そこで、DIYして机の下に固定しました！
これで景観も損ねないし、机の上のスペースも有効に使えます。
どうでしょうか？ 机の下にティッシュがあるの、見えますか？
本記事では、ティッシュケースを机の下に設置する方法を紹介します。
もくじ
【前提】机の下にコードやケーブルを収納するスペースを作っています
この記事では、ティッシュケースを机の下にDIYする方法を紹介していますが、わたしのやり方には前提があります。
次の写真のように、机の下にコードやケーブルを収納するスペースをワイヤーネットで作っているのが前提です（ワイヤーネットを使わない方法は後述）。
こちらのやり方は、デスクの下にコンセントを収納する場所をDIYする手順をご覧ください。
DIYに必要なもの
ティッシュケース
まず必要なものは、ティッシュケースです。
うちにあるのはセリアで購入したソフトパックティッシュケースです。
デザインはどんなものでも問題ないので、お好きなものを用意してください。
結束バンド
2つ目に必要なものは、ナイロン性で頑丈な結束バンドです。
百均に行けば必ずありますよね。
いろいろな用途があるので、常備しておきたいアイテムです。
ゴムひも
3つ目に必要なものは、パジャマのパンツ（ズボン）などに使う太めのゴムひもです。
後述しますが、ティッシュケース内のティッシュが落ちないようにするために使います。
ティッシュケースに穴を開けられるもの
もし、ティッシュケースがプラスチックのように固い素材なら、穴を開けるものを用意しましょう。
わたしは次の写真の「インパクトドライバ」の先にドリルを装着し、ティッシュケースに穴を開けました。
一家にインパクトドライバが1つあると、なにかと重宝するので、この機会に購入をおすすめします。
わたしが持っているインパクトドライバ
わたしが購入したドリルの先
プラスチックを切れる「ホットカッター」でも問題ありません。
ホットカッターはこちらです。
ティッシュケースを机の下に設置する方法
では、ティッシュケースを机の下に設置する方法を紹介しましょう。
最終的には、こちらのようになります。
机の下に設置したワイヤーネットに、収束バンドでティッシュケースを固定するイメージです。
ティッシュケースの底に穴を開ける
まずは、ティッシュケースの底に穴を開けましょう。
わたしはインパクトドライバを使って開けました。
ティッシュケースの四隅に2箇所ずつ、収束バンドが通るように穴を開けました（つまり、合計8箇所）。
もちろん、穴を開ける必要のないティッシュケースの場合は、この工程を飛ばしてください。
収束バンドを通す
つづいて、次の写真のように、開けた穴に収束バンドを通しましょう。
四隅全部に収束バンドを通します。
ゴムひもを収束バンドに結ぶ
今度は、ゴムひもを収束バンドに結びます。
最終的には、こちらのようにティッシュケースのフタが落ちないようにゴムひもで縛れるようにするのが目的です。
このゴムひもがないと、次の写真のようにティッシュケースのフタが、中に収めたティッシュの重さで落ちてしまいます。
使用するゴムひもは20cmぐらいの長さに切り、次の写真のように先っぽに切れ目を入れました。
この2つの先っぽで、収束バンドを結びます。
次の写真のように結びましょう。
これも、取れなければどんな結びかたでも問題ありません。
ワイヤーネットに収束バンドを結ぶ
最後にワイヤーネットに収束バンドを結びましょう。
上の写真はゴムひもをつけていないときのものです（あとで改良してつけた）。
収束バンドのあまった部分をハサミでカットすれば完成！
こちらの写真のように、ティッシュを入れて、ケースのフタの上からゴムひもでガードします。
これで、ティッシュが重くてもフタが取れて落ちることもありません。
机の下にワイヤーネットを設置していない場合
机の下にワイヤーネットを設置していない場合は、面ファスナー（マジックテープ）を使う方法もあります。
ビリビリッとつけたり剥がせたりできる商品ですね。
これを机の裏にと、ティッシュケースに貼ります。
面ファスナーには粘着テープがついているので、シールみたいに剥がして貼るだけ！
ただし、粘着力の強さや、ティッシュケースの重さによっては落ちるかもしれません。
まとめ
今回紹介した方法で、机の下にティッシュの箱を設置してみてください。
机の上がすっきりするので、気持ちいいですよ。
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