こんにちは。
洗面所には、かっこいいタオル掛けがほしいですよね。
新築を建てるときに、悩みに悩んで鉄のアイアンバーにしました。
時間が経つと茶色の錆びが出てくるんじゃないかと不安でした……がそんなこともなくホッとしています。
本記事では、2年6か月間toolbox社のタオル掛けハンガーバー(商品番号:KB-AC008-11-G141)を使っているわたしが紹介します。
toolbox社のタオル掛けハンガーバーとは?
我が家で使っているtoolbox社のタオル掛けハンガーバー はこちらです(新築当時の写真)。
シュッとした細身のデザイン、そして黒がすてきですよね。
詳細情報はこちらになります。
支柱の直径 | 6mm |
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横幅 | 40cm (※60cmのものもあり、オーダーメイドもできます) |
材質 | 鉄 黒皮(クリアシリコン仕上げ) |
耐荷重 | 6㎏ |
【2年半後の状態】toolbox社のタオル掛けハンガーバーは錆びる?
上記にあるように、toolbox社のタオル掛けハンガーバーの材質は鉄です。
そして公式サイトを見ていて、気になる文言が目に入りました(太字はわたしによる)。
クリアシリコン仕上げは錆び止めコーティング等の効果はないため、使用環境によっては錆びが発生する場合があります。
ハンガーバー φ6 鉄 W400 | KB-AC008-11-G141 | タオル掛け・バー | パーツ・ハードウェア | toolbox
「鉄は錆びる」のはあたりまえですよね。これを見て、水回りで使うのって大丈夫なのかと心配に……。
同じデザインのステンレス製とどちらにしようかと迷ったあげく、やっぱり黒が良かったのでアイアンにしました。
さて、実際に使って2年半が経ちましたが、錆びているのでしょうか?
toolboxアイアンバー2年半後の状態はこちらです。
タオルをかけている「棒」の部分に特に変化は見られず、茶色くなってるところもありません。
拡大した写真はこちらになります。
まったく錆びていませんよね。
ただ、壁に取り付けている部分にすこしだけ茶色い部分がありました(下の写真)。
上の写真のネジのまわりに茶色いところが見えます。
普段はタオルをかけていますが、濡れた手はタオルしか触らないので濡れることはないです。
もし濡れたら、拭いておかないと錆びるのかもしれませんが、生活で気にしたことはありません。
なお、ハンガーバーの位置は、タオルをかけても台の上にあたらない長さにしています。
我が家では、大工さんに取り付けてもらいましたが、ネジでとめるだけなので個人でもできるはず。
洗面台もいっしょに撮るとこんな感じです。
洗面台と黒いハンガーバーがうまく馴染んでくれました。
洗面台の正面に取り付けるか迷いましたが、今の位置で支障なく使えてるのでこれで良かったと思っています。
アイアンバーが錆びないために気を付けることとして、toolboxの公式サイトにはこう書かれています。
ハンガーバー φ6 鉄 W400 | KB-AC008-11-G141 | タオル掛け・バー | パーツ・ハードウェア | toolbox
- お掃除は乾拭きで行ってください。濡れ拭きは錆びの原因になります。
- 乾いた布で表面の汚れを拭いた後、市販の潤滑油(木製家具などに塗るものでOK)を全体に塗っていただくと、錆びの予防と状態維持に効果的です。
「お手入れ」について書いてありますが、我が家ではなにもやっていません(笑)。
でも錆びていないし、劣化も見られません。
特に何もしなくても変化はないので、よっぽど濡れたというときには乾いた布で拭いて、潤滑油を塗っておけばいいかもしれませんね。
まとめ
toolbox社のアイアンバーを実際に使ってみて、錆びないことがわかりました。
ある程度気をつけて濡れないようにしていれば大丈夫そうです。
黒くて細くてスタイリッシュでオススメですよ。
わたしが購入したtoolbox社のものより安いものがほしい場合は似た商品もあります(ただし横幅が短い)。