こんにちは。
我が家の玄関前のアプローチは、新築してから1年半後に施工しました。
玄関では平田タイルの「ピエドゥラ」を使っているので、その雰囲気に合ったものを探していました。
そこでたどり着いたのは「ANTICO SETTS(アンティコ・セッツ)」です。
![](https://kodate-seikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/antico-setts-00005-1300x866.jpg)
本記事では、我が家で使っているアンティコ・セッツの「オールド」カラーの事例を写真いっぱいで紹介します。
アンティコ・セッツ(ANTICO SETTS)とは?
アンティコ・セッツとは、インド・ラジャスタン地方で産出される硬質砂岩で作られた石畳です。
色味もナチュラルで、1つひとつの色味が違い、自然な雰囲気を出せます。
![](https://kodate-seikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/antico-setts-00013-1300x861.jpg)
「フォレスト」「ブランカ」「オールド」の3種類があり、我が家で採用したのはグレー調の「オールド」です。
アプローチに使うとこんな感じになりますよ。
![](https://kodate-seikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/antico-setts-00006.jpg)
ちなみに、ほかの色とのミックスもやってくれると思います(こちらのサイトにMIXの事例があった)。
平田タイルの「ピエドゥラ」と相性がいい
冒頭でも書きましたが、我が家の玄関タイルでは平田タイルの「ピエドゥラ」を使っています。
![組み合わせが自](https://kodate-seikatsu.com/wp-content/uploads/2023/05/piedra-00012-1024x677.jpg)
「ピエドゥラ」の特徴は、この写真のようなランダムな色味です。
この雰囲気に合わさないと、どうしても不自然になるので悩んでいました。
そしたら、「石畳のピエドゥラ」と呼びたいぐらい雰囲気のあったものを発見しました。
それが、本記事で紹介している「アンティコ・セッツ」です。
![](https://kodate-seikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/antico-setts-00001-1300x862.jpg)
![](https://kodate-seikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/antico-setts-00010-1300x861.jpg)
どうでしょうか? 平田タイルとの境目もぜんぜん気になりません。
こちらの写真では、手前の砂利が写っていますが、砂利との境目も気になりません。
![](https://kodate-seikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/antico-setts-00007.jpg)
オールドカラーの色味はこんな感じですよ。
![](https://kodate-seikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/antico-setts-00009-1300x861.jpg)
薄いグレーから、濃いグレーまであり、なかには薄い茶色のものも混じっています。
この自然な色味のばらつきが、アンティコ・セッツの魅力でしょう。
![](https://kodate-seikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/antico-setts-00008-1300x861.jpg)
玄関までの道はまっすぐではなく、じゃっかんいびつにして、自然な感じを演出してもらいました。
![](https://kodate-seikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/antico-setts-00006.jpg)
道を少し曲げることで、実際よりも距離があるように見えます(ほんのちょっとですよ)。
![](https://kodate-seikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/antico-setts-00013-1300x861.jpg)
雨に濡れると、こんなふうに濃い目の色になります。
![](https://kodate-seikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/antico-setts-00012-1300x861.jpg)
現在、玄関前の土のところは「クラピア」を植えているので、ここが緑一面になった姿が楽しみでなりません。
![](https://kodate-seikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/antico-setts-00011-1300x861.jpg)
きっと、アンティコ・セッツとクラピアも相性がいいはず!
まとめ
本記事で紹介した「アンティコ・セッツ」の施工は業者さんにお願いしました。
土台にはコンクリートなど、きちんとやってもらいましたよ。
洋風の家ならきっと合うはずなので、アンティコ・セッツもぜひ検討してみてくださいね。