こんにちは。2022年3月に新築したセイヨウです。
家には必ず設置すべきアイテムが郵便受けです。
ただ、なにも考えずに設置すると「なんか家のイメージと合わない……」になってしまい後悔するはめになります。
我が家のような西洋風の家に合う郵便受けを探していて、山善(YAMAZEN)の郵便受けにたどり着きました。

山善の郵便受け「WP1603D」という商品(色はホワイト/アッシュ)について実際に3年間使っている感想、レビューを紹介します。
もくじ
山善の郵便受けWP1603Dの詳細
まずは、山善の郵便受け「WP1603D」の詳細を見てみましょう。

サイズ | 幅38.5cm × 奥行12cm × 高さ37cm 【投函口のサイズ】32.7cm × 3.5cm |
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重さ | 3.1kg |
材質 | 亜鉛メッキ鋼板 |
カラー | ホワイト/アッシュ ホワイト/キャメル グレー/アッシュ ブラウン/アッシュ ダークブラウン/ウォールナット ブラック/ウォールナット |
山善の郵便受けWP1603Dの特徴
続いて、山善の郵便受けWP1603Dの特徴を紹介します。
ナチュラルな木目調の表面
まず1つ目の特徴は、ナチュラルな木目調の表面です。
こちらをご覧ください。

さすがに本物の木目と見間違えるほどリアルではないですが、違和感はさほどありません。

我が家では枕木に設置していますが、このとおり雰囲気にマッチしております。

中が濡れないしっかりしたフタ
2つ目の特徴は、中が濡れないしっかりしたフタです。
材質はフタも全体も「亜鉛メッキ鋼板」になっていて、雨でも錆びません。

こちらのように、前面、横の部分にはしっかりとフチがあります。

そのため、フタを閉めていれば中はまず濡れません。

フタを開けるとこちらのように、投函する口(32.7cm × 3.5cm)が現れます。

上の写真の穴の上についているのはシリコン製の「傷防止保護シール」です。
フタを開封することでキズがつくのを防いでくれます。
ダイヤル式の施錠
3つ目の特徴は、ダイヤル式の施錠です。

下のほうにダイヤルが見えますよね?
このダイヤルは2アクションで開きます。

たとえば左へ5までに回して、右へ3までに回す……といった具合です。
このダイヤルをツマミとしてにぎり、フタを開けられますよ。

6種類のカラーバリエーション
4つ目の特徴は、6種類のカラーバリエーションがあること。
我が家で購入したのは「ホワイト/アッシュ」です。

この色が一番自然な雰囲気でオススメですよ。
ホワイト/アッシュ

ホワイト/キャメル

グレー/アッシュ

ブラウン/アッシュ

ダークブラウン/ウォールナット

ブラック/ウォールナット

【参考】設置する場所を考察した記録
最後に、山善の郵便受けWP1603Dを設置する場所を考察した記録を残しておきます。

参考にしてみてください。
枕木
まずは採用した枕木から紹介します。

白いポストなので、枕木のダークブラウンとコントラストが映えていい感じですよね。

サイズもピッタリで、インターホンの下だしここに決めました。
遠くから見たらこんな感じに見えます。

門壁
そして白い門壁への設置を検討しました。

これも悪くないですね。
もしくは門壁の裏側に設置するという案も?

ただ、こちらは郵便屋さんに気づかれにくいので却下です。
そもそも門壁が白いため、雨の流れた跡がつきそうなので門壁への設置はやめました。
塀の上にカーブを描いた南欧風の門壁はどうやって作るの?も参考に。
玄関の壁
そして玄関の壁への設置も考えました。

これも色味も合っているし、雨に濡れない場所なので、雨の日でも取りにいきやすくていいですよね。

位置も低いところがいいかも?と検討しました。
結果的には、アプローチ(参考:アンティコ・セッツを使ったアプローチ)を越えて毎回郵便屋さんがドアの近くまで来るのも違和感があるのでやめました。
なお、現在はこの位置にゴーリキアイランド社のナンバーサインを設置しているのでここにしなくてよかったです(笑)。
玄関近くの壁
あまり目立たない位置に設置するのもいいかもと思い、玄関の近くの壁への設置も検討しました。

うーん。目立たないので郵便屋さんも困りますよね。
こんなエアコンの室外機カバーの上とか(笑)。

なんでこんなところを検討したのだろうと、今となっては思うほどトンチンカンな場所だと思います(笑)。
なお、我が家ではエアコン室外機カバーアルマックス「KB-90」を使っています。オススメ!
まとめ
今回紹介した山善の郵便受け「WP1603D」は、おしゃれで西洋風の家にマッチします。
しかも金額的にも高すぎないのもうれしいところです。
ナチュラルで、それでいておしゃれなポストを求めるなら、ぜひ検討してみてください。
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