こんにちは。
我が家の外壁の一部にKMEW「シャトレーブリックII」を採用しました。
レンガ調のサイディングですが、リアルでワンランク上のレンガ感を味わえます。選んでよかったと思ったです。
本記事ではKMEW「シャトレーブリックII」がどのようなものかについて紹介しましょう。
外壁の一部にKMEW「シャトレーブリックII」を採用した
我が家の壁はKMEWアートウォール仕上げで、塗り壁(調)です。
こちらが北側の玄関から見たところ。
でも、庭のある南側から見ると印象が違います。
こちらのように、1階の部分がレンガの模様になっているのです。
実は、予算を少しでも抑えるためにここだけサイディングにしました。
こちらの写真のように、我が家の南側外壁は「コ」の字になっており、外壁の「内側」のような扱いとしてサイディングを使っています。
ちなみに、この「コ」の字の部分は物置になっていますよ。
こちらは逆側の「コ」の字部分。
KMEW「シャトレーブリックII」を選んだ理由
我が家でKMEW「シャトレーブリックII」を選んだ理由は、レンガが好きだからです。
そのため、レンガのサイディングのサンプルをいろいろと見ていました。たとえば、こちら。
上の画像は、KMEW「シャトレーブリックII」ではなく通常のサイディングです。
これを見て、なにか物足りないと思いませんか? そう、色が単調なのです。
そこでKMEW「シャトレーブリックII」のサンプルをお借りして並べてみたのがこちら。
さきほどの通常のレンが模様よりも、本物っぽい!
その理由は色数です。色数が多いため、自然な色味になっています。
最終的には赤茶色い「チタンレッド」と、色の薄い「チタンホワイト」の2種類を採用することに決定しました。
こちらが「チタンレッド」です。
赤っぽいレンガだけでなく、黒っぽいレンガや薄いレンガもあり、ところどころが古いレンガっぽい。
そして、こちらが「チタンホワイト」。
色味が薄いですね!
この2色を使いました。次の写真は工事中のもの。
奥行きの深さで、2色を使い分けました。
こちらをご覧ください。
真ん中の色味の濃い「チタンレッド」を使っている部分は、ほかの部分よりも少し奥行きがあるのです。
KMEW「シャトレーブリックII」を採用した感想
では、KMEW「シャトレーブリックII」を採用した感想をまとめます。
率直に言って、すごく気に入っています。
もちろん、欲を言えば本物のレンガのほうがいいのですが、値段的にムリがあります(笑)。
でも、このとおり。パッと見だと本物に見えますよね?
サイディングでわたしが気になるのが、境目にあるコーキングの部分。
でも、この模様だとあまり目立ちません。
たとえばこちらの写真には、チタンレッドのコーキングが右のほうにあります。
でも、色が同化して目立ちませんよね。
そして、こちらはチタンホワイトのコーキング。
こちらも絶妙な色で、ほとんど気になりません。
もはや、ここまで離れて撮影すれば、まったく見えないし。
なお、自然なレンガの雰囲気ではありますが、使用面積が広くなるとレンガのループに規則性があり不自然に見えます。
このくらいの面積に限定したので、ループの不自然さもあまり気にならないと思います。
まとめ
本記事ではKMEW「シャトレーブリックII」を採用した感想をまとめました。
単色のレンガ調サイディングと比べると、お値段は上がりますが、そんなに高くなるわけではありません。
このちょっとした差が、「本物のレンガ感」の違いを生み出します。
レンガ調の壁にしたいなら、ぜひKMEW「シャトレーブリックII」を検討してみてください。
ちなみに、我が家の外壁はKMEW アートウォール仕上げです。こちらはすごくオススメですよ。