こんにちは。
この日本にエアコンのドレインホースに気を配っている人はどのくらいいるのでしょうか。
このドレインホースは、外と家の中がもろにつながっている部分です。
つまり、ここからゴキブリのような見たくない害虫が入ってこれてしまうのです。
本記事ではドレインキャップを使ってゴキブリを入ってこないようにする対策を紹介します。
エアコンのドレインホースとは?
そもそもエアコンのドレインホースはどのようなものか、おさらいしましょう。
ずばり、このホースです。
このホースは、エアコンで室内の空気を冷やすときに、空気中の水分を外に出す役目です。
そうです。部屋の中と外が、ダイレクトに繋がっているのです。
つまり、次の図解のような恐ろしい状況が予想されるってこと!!
これはなんとしてでも防がないといけません。
百均でドレインキャップを購入しよう
そこで、百均で売っているドレインキャップを購入しましょう。
次のようなものです。
プラスチック製のものですね。
ただし、先っぽの穴の大きさに不安が……。
小さな穴なので、成虫は入らないのですが、小さな幼虫が入ってくる可能性はあるのでは?
ゴキブリ嫌いのわたしには不安しかありません。
とりあえず装着してみました。
さきほどのなにも付けていない状態よりははるかに安心感はありますね。
ドレインキャップ+ストッキングネット
そこで、ドレインネットを百均(セリア)で購入しました。
これは本来、台所のシンクでゴミをとるために使うアイテム。
これはストッキングのように非常に目が細かいため、小さな昆虫も抜けられそうにありません。
これをドレインキャップのさらに上から装着!
百均で買った結束バンド(ケーブルタイ)を使って固定しています。
これで、ゴキブリどころかアリすら入ってこれませんね。
ちなみに、このネットは毎年春に交換しています。破れていることもあるので(うちの犬が噛んでたり……)。
【おまけ】ゴム製のドレインキャップ
ちなみに、屋根の上のエアコンのドレインホースには、ゴム製のドレインキャップをつけました。
プラスチックよりは耐久性が高そうだと思ったからですが。
こちらが屋根の上のどレインキャップの様子。
ちょろんと、出ているホースの先についています。
500円ぐらいしましたが、屋根の上のドレインキャップは交換できないので、なるべく頑丈なほうがいいと思い購入。
まとめ
本記事ではドレインホースの先につける防虫キャップこと「ドレインキャップ」を紹介しました。
これで、ドレインホースからのゴキブリ侵入はほぼ完全に防げたと思います。
ぜひ夏が来る前に、できれば3月ぐらいにはやってくださいね!
エアコンの室外機を目立たなくする方法も参考になります!
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